Brian Arden Cabernet Sauvignon Napa Valley 2014
ブライアン・アーデン・ワイナリーは、2015年5月にナパヴァレー北部カリストガの町に、アーデン・バート・ハーランと、息子のブライアン・ハーランとその妻アマンダによって設立された、新進のファミリー・ワイナリー。ワイナリーの名前は、父と息子の名前の組み合わせ。
ハーラン家は1903年にレイクカントリー(ナパヴァレーの北)にぶどう畑を購入し、今日でも1900年初頭からの古いジンファンデルぶどうの木がある。100年以上このぶどう畑を所有してきたハーラン家だが、これまで自ら商業用ワインをつくったことは無かった。ブライアンは、南カリフォルニアの大学で生物学を学ぶにつれ、自らのワイン造りへの情熱に気付いた。そして、自身のワインをつくる為に2008年にカリストガに移り、有名ワイナリーで仕事をしつつ、様々なワインメーカーからワイン造りを学んだ。2010年、ブライアンとアーデンは夢の実現に向けてカリストガに2.25エーカーの畑を購入、2014年には高品質のワインを生産するためのワイナリー設備を、翌年にはホスピタリセンターも開設した。ブライアン・アーデン初のワインは、2008 Cabernet Franc。
ぶどうは1800年代に植えられたジンファンデルに加えて、ソノマ・カウンティ―とナパヴァレーのパートナーぶどう畑から調達。ブレンドワイン“B.A.Red”以外のすべてのワインは単一品種でつくられている。生産量は年間5000ケース未満の、最高のワインだけを限定生産するワイナリー。
ナパ市の北に位置するOak Knoll(オーク・ノール)地域の名高いぶどう畑のぶどうだけを仕込み、長い熟成期間を経てつくられた名品。カベルネ・ソーヴィニョン100%によるこのワインは、最高級カベルネの凝縮感と上質なタンニンを持ち、樽熟成による複雑な風味も加わって、長い余韻を楽しむことができる。
ボトルにはハーラン家の象徴ともいえる、ヘッドプルーニング ゴブレ(株仕立ての一つ)のジンファンデルの木が描かれている。わずか250ケースのみの限定生産ワイン。
商品名 | Brian Arden Cabernet Sauvignon Napa Valley 2014 |
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内容量 | 750ml / 本 |
タイプ | 赤(カベルネ・ソーヴィニョン) |
生産国・地域 | 米国 ナパヴァレー(AVA) |
価格 | 16,500円(税込) |
ヴィンテージ:2014 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン100% アルコール度:14.6% |